菰野町議会 2020-03-12 令和 2年第1回定例会(第5日目 3月12日)
このような現実の除却にまで、行政代執行等を通じて、実施するというふうなことは、他の市町との比較でも、かなり菰野町は積極的な取り組みをしているというふうに考えております。 その他、区長や住民から、空き家やその敷地に関する苦情、問い合わせがある中、その都度、個別に現場確認を行い、関係課と連携し、適正管理の通知等を行い、良好な住環境確保に努めているところでございます。
このような現実の除却にまで、行政代執行等を通じて、実施するというふうなことは、他の市町との比較でも、かなり菰野町は積極的な取り組みをしているというふうに考えております。 その他、区長や住民から、空き家やその敷地に関する苦情、問い合わせがある中、その都度、個別に現場確認を行い、関係課と連携し、適正管理の通知等を行い、良好な住環境確保に努めているところでございます。
これにつきましては、危険な空き家をお持ちの方、その所有者が自主的に解体をしていただければいいわけでございますけれども、いろんな事情でそれができないということにつきましては、最終、行政代執行等も含めた形での除却も考えていかなければならないといった形の中での予算計上をいたしております。これは、2件分を見ております。 それと、4つ目といたしましては中古住宅のリフォーム補助でございます。
平成28年度につきましては、それらにつきまして、まず協議会のほうを設置しまして、今、委員が申されましたように、最終的には行政代執行等ということも可能なんですけれども、それをするにはいろんな手続がございますし、その特定空家等という形になりますと、そういった代執行等も法的には可能とはなるんですけれども、特定空家等にするための条件でありますとかバランスでありますとか、その辺を有識者を交えた協議会をまず設置
空き家が特定空き家になったときに、ずっと助言とか指導とか勧告をやって、命令やって、最終的には行政代執行までやっていけるというふうなお話があったわけでありますけれども、この行政代執行等をやっていくということは相当な勇気が要るかというふうに思います。
本委員会としましては、条例を実効性のあるものにするため、また、公平性を担保すると いう意味において、所有者に対する助言・指導、勧告、命令、行政代執行等の対応毎に明確な 基準作りを行っていくことが重要であると考えており、これに加えて、所有者個々の状況に応じ たきめ細やかな対応を行っていくことが、空き家問題の解決につながっていくと考えます。
◎生活環境部長(田中実) それでは、空き地の雑草等の除去に関する条例に関し、行政代執行等の実施状況等につきましてお尋ねがございましたので、お答え申し上げます。 空き地を適正に管理せず、近隣住民の生活環境に悪影響を及ぼしている空き地について、名張市空き地の雑草等の除去に関する条例の一部を改正し、平成20年4月1日以降、行政代執行の実施を可能としてきたところでございます。
問題は、行政代執行等のその実際に行った後の実効性の問題もあろうと思います。ただ、住民側から見るとすれば、不法行為者がおるのに対して、何のペナルティーもないということに対し、行政としてどう考えているのかなという不信感が生じてくると思うわけであります。